子供と一緒に朝練を続けよう
昨晩の春の嵐も朝には止んで、今朝は薄日が差す天気。
グラウンド状態が心配だったけど、水はけのいいグラウンドなので無事朝練をすることができました。
去年もそうだったのですが、春になって暖かくなると朝練をするメンバーが増えてきます。今日も見慣れない子が数人でサッカーをしてました。息子が野球を始めてからもう1年7か月。ボク達はずっと朝練を続けてこられましたが、この間に新しい朝練メンバーが現れては消え、現れては消えていきました。ずっと続けているのは、ボク達親子の他にもう一組。その他の人達はなかなか定着しません。朝練は、始めるよりも、続ける方がずっと難しいようです。朝練が日常になるまでずっと続けるには、父親の協力が必要なんだとしみじみ思います。
守備練習のレベルを上げる
このところの朝練メニューはほぼ固定。キャッチボール、内野ノック、ティバッティングです。時間があれば軽くフリーバッティングを入れることも。約1時間で終了します。運動音痴の息子をどうにかしたいと、彼が野球を始めてからずっと続いている朝練ですが、バッティングはセンス、守備は練習の言葉通り、息子が一番うまくなったのは守備です。
まだ、危なっかしいところもありますが、普通の打球を普通に捕る事は徐々に出来てきました。
ということで、守備練習のレベルをワンランク上げることに・・・。5年生の夏を目標に、普通の打球だけでなく、難しいバウンドのゴロも処理できるようにしたいと思います。
練習方法は以下の通り。
・選手は、先ずノッカーに向かってダッシュ
・ノッカーは、ダッシュを確認してからノックを打つ
・低いバウンドではなく、腰くらいの高さのゴロを強めに打つ
・バウンドに合わせずダッシュをしたまま捕球
ポイントはバウンドに合わせずとにかくダッシュして、打球の状況に応じグラブを素早く出して対応すること。
自ら動くことで、難しい状況を作り出し、それに対応できる技術を身に付けさせようと考えています。
早速、今日からやってみました。
「捕れなくてもいいから、最低でもグラブに当てて」と言いましたが、グラブにかすりもしないことが何度かありました。結果的に簡単なバウンドになった時は捕球できますが、ハーフバウンドになった時などはまだまだ難しいようです。