またまた雪で練習中止じゃないですか(憤怒)!
朝練をやっている公園に向かう道も、こ の と お り。
今週もまた雪の予報が出てましたが、既にライフポイントはゼロなのでホント勘弁してください。
■立花龍司の野球トレーニグ大辞典 小中学生編
いつも雪が降らない地方に、これだけ雪が降ると色々なところに影響が現れます。
今回の豪雪で被害を受けている山梨にお住まいの皆様には、取るに足らない悩みで申し訳ないのですが・・・、ここ横浜でもグラウンドが全く使えなくなり、チーム練習がここ数週間中止になり、自主練も室内でやるしかなくなってます。
こんな状態なので、どうにか効果的に室内練習をやる方法はないものかと、本を探していたらよいのがありました。
「立花龍司の野球トレーニング大辞典 小中学生編」
対象を小中学生に絞っているところがいいですね。
トレーニグ内容は写真入りで詳しく解説しているところもよいです。
更に、小中学生の身体の発達ステージに合わせ、プレゴールデンエイジ、ゴールデンエイジ、ポストゴールデンエイジに分け、それぞれの年代の特性に合ったトレーニングが紹介されています。
■少年野球選手が鍛えるべき6つの部位
立花龍司さんと言えば、ロッテ、楽天、そしてニューヨークメッツのコンディショニングコーチだったことで有名ですが、この本の中で、プロになれるほど大成する選手は以下の6つの部位の能力が総じて高いということを言っています。
なんと足の指だそうです。
股関節の可動範囲は重要だそうです。
体幹トレーニングって最近よく聞きますね。
野球でも当然必要な能力だそうです。
肩甲骨の動きが悪くて大成したスポーツ選手は存在しないと言っていいほど大事だそうです。
インナーマッスルがどこにあるのかよく分からないのですが(汗)身体の深部にある筋肉なんでしょうね。
最後の部位は握力です。投手の場合指の力も必要だそうです。
これらの6部位を鍛えるトレーニングや、その他野球に必要な能力を鍛えるトレーニングがそれぞれ写真付きで詳しく説明されてるので、これは息子のトレーニング内容を考えるのにぴったりの本でした。ボクと同じように子供に野球を教えているお父さんコーチにもお奨めです。
スタジオタッククリエイティブ
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